ここに私が今まで関心を抱き続けてきた不明点をまとめておき、いつか真相を知る地元の方や当事者の方にこのページ上で出会えることを祈ります。
本記事のコメント欄、あるいはページ下部にあるお問合せフォームから、下記の案件に関わる情報をお持ちの方はご投稿いただけると嬉しいです。
「猪俣の七石」の正確な所在地(埼玉県)
埼玉県児玉郡美里町猪俣にあるという、こぶ石・鏡石・福石・爺石・姥石・唸石・櫃石の七石。「猪俣の七名石」とも呼ばれる存在です。
このうち、こぶ石の場所だけは把握していますが、それ以外の六石の正確な所在地、あるいは現況をご存知の方、お教えください。
猪俣の七石の一つ「こぶ石」 |
「駒ヶ岳山頂古代祭祀遺跡の岩垣」とは何か?(神奈川県)
箱根駒ヶ岳の山頂に箱根元宮がありますが、そこに接して「駒ヶ岳山頂古代祭祀遺跡の岩垣」と呼ばれる一画があります。
ブロック状に切り出された直方体の巨石がゴロゴロ散らばっているエリアで、いわゆる岩石の祭祀遺跡としては他の類を見ない特異な場所です。
この巨石群がこのような形になった経緯をご存知の方がおりましたら教えてください。
箱根山の岩石信仰(神奈川県足柄下郡箱根町)
八嶽山神社の裏山にある天宮神社と妙見神社の詳細(山梨県)
山梨県山梨市山根に所在。
天宮神社が八嶽山神社の奥の院に当たるのか。妙見神社へのルートと現地に行かれた方の情報をお待ちしています。
→2017.2.10追記 本記事コメント欄にて情報提供をいただきました。ありがとうございます。引き続き当地の歴史の詳しい情報を募集しています。
南宮大社の岩石信仰の色々について(岐阜県)
美濃国一宮の南宮大社を参拝すると、境内の各所に岩石信仰の事例を確認できますが、そのすべてにおいて文献記録をたどることが難しい状況です。以下についてご存知の方はお教えください。
- 引常明神磐境石と、石船社の船形石の文献記録が存在するか。
- 大社駐車場横にある岩石の名称と来歴。
- 南宮山頂上近くの子安神社の王子石(黒丸石・白丸石)が今も現地確認できるか。
- 斎館前にあるという子宝石の所在。
- かつて南門垣内で奉納・安置されていた多数の鉱石の撤去・移動先。
設楽町名倉の数々の岩石信仰情報(愛知県)
旧・名倉村には「岩クラ」や「石神」地名など、岩石信仰に関わる場所が多く残り、戦後まもなくの諸文献では断片的な報告がされていました。
現代ではそれらの多くは記憶から失われ、自治体史にも精々、碁盤石山の情報が載るくらい。大名持の磐座の山の神などがあるといわれる大名倉地区は設楽ダム完成に合わせて水没の予定であり、その歴史は風前の灯火です。
この数年の動きが勝負です。名倉の地元の方々をご紹介いただき、些細な情報でもお寄せください。
文献記録の詳細は下記リンクにまとめました。
愛知県設楽町名倉(大名倉・東納庫・西納庫)における岩石信仰の文献調査
尾張本宮山と相澤山に環状列石があったという話(愛知県)
愛知県犬山市の本宮山頂と相澤山頂には環状列石があり、この石柱を麓の大縣神社に移してまつっていたが、永正年間と万治二年の火事により所在不明となったという楽田古文書会の会長の話が、当サイトの掲示板に過去投稿されたことがあります。
信憑性は定かではありませんが、他ではまったく見聞きしない話であり興味深いのでここに転載しておき、さらなる詳報を待ちます。
尾張本宮山 Follow: 244 / No: 243 [返信][削除]
投稿者:かずゆき。 02/08/26 Mon 22:22:44
はじめまして。
相澤山頂と本宮山頂には環状列石があったそうです。
また大縣神社と本宮山は永正年間および万治二年に
火事で焼け落ちており、その際に社殿に祀つられていた
石柱(山頂の列石をおろし神体とした)は不明となって
しまったそうです。
元犬山市教育委員
楽田古文書会 会長 小澤重功氏談
相澤山の中腹、おそそ洞と呼ばれる場所にある奥宮の御社根磐 |
真清田弘法について(愛知県)
愛知県名古屋市千種区の覚王山日泰寺の境内にある真清田弘法の中には、今もまだ石がまつられているのかどうか。
この石は、愛知県一宮市の真清田神社の本殿裏に土壇状にまつられていた神体石だったという逸話があります。詳細はリンク先をご参照ください。
日泰寺と真清田神社からかつて頂いた回答は、後世の資料に沿った表面的なものでしたので、今一つ正確性が期待できず、当時を知る話者の方にお会いしたいです。
真清田弘法を定期的にお経をあげにくる世話人の方がいるらしく、その方に一度お話を伺ってみたいと思っています。その方をご存知の方ががいればご紹介ください。
真清田弘法について詳しい方熱望 |
→2019.6.24追記:毎月1日の朝7時~9時頃(おそらく三明神社の祭祀の関係)に願い出れば、本殿裏の土壇を拝観できる可能性があるかもしれないということです(確約ではないので注意)
三重県桑名市の多度大社の裏山である多度山中には五箇神石という五石があり、その一つである冠石は、上冠石と下冠石の二体に分かれているという説があります。
多くの場合、冠石と一つに包められて話がなされることが多いので、この二体の所在地が特定できておらず、ご存知の方はお教えください。
三重県津市美杉町川上。詳細はリンク先で書きました。
web上はもちろん、文献上でもおそらくほぼ出回っていない場所です。
それだけに、記憶の消失が危ぶまれます。
正確なアクセスルート、あるいは、地図上での位置を落とせる方に出会えることを待ちます。
この坐禅石が特定できないため、遺跡の位置も現地で確定できていません。ご存知の方、情報をお待ちしています。
→遺跡現地写真を確認。境内入口の駐車場と接する様子。
多度山の上冠石と下冠石の違いをご存知の方(三重県)
三重県桑名市の多度大社の裏山である多度山中には五箇神石という五石があり、その一つである冠石は、上冠石と下冠石の二体に分かれているという説があります。
多くの場合、冠石と一つに包められて話がなされることが多いので、この二体の所在地が特定できておらず、ご存知の方はお教えください。
多度山中にある巨岩の一つ。私は下冠石ではないかと推測していますが未確定。 |
川上山若宮八幡宮の北方の山中にある燈明石と雨乞社(立岩さん)の所在地(三重県)
三重県津市美杉町川上。詳細はリンク先で書きました。
web上はもちろん、文献上でもおそらくほぼ出回っていない場所です。
それだけに、記憶の消失が危ぶまれます。
正確なアクセスルート、あるいは、地図上での位置を落とせる方に出会えることを待ちます。
雨乞社(立岩さん)へ取りつく入口と思われる逢神橋 |
瓦屋寺御坊遺跡の位置(滋賀県)
滋賀県八日市市の瓦屋寺山の坐禅石の前から見つかった古墳時代の祭祀遺跡。この坐禅石が特定できないため、遺跡の位置も現地で確定できていません。ご存知の方、情報をお待ちしています。
→遺跡現地写真を確認。境内入口の駐車場と接する様子。
瓦屋寺御坊遺跡の祭祀遺物出土現場の写真が掲載されています。これで再訪時は坐禅石と合わせて特定できそう?
— 吉川宗明 (@megalithmury) August 15, 2021
箕作山東麓の遺跡(平成29年)https://t.co/FLhxRtBgC6
大岩山銅鐸出土地近くにある「ネコ岩」(滋賀県)
滋賀県野洲市の銅鐸博物館の西に、立岩をまつった場所があり、今も祭り場として手入れが行き届いています。「ネコ岩」という名前がついているという説がありますが、一方でそうではないという地元の方の声もあり、この立岩についての詳細と、ネコ岩が別にあるとしたらその場所をご存知の方を探しています。
ネコ岩? |
京都の四岩倉の初出文献について(京都府)
平安京の四方に、桓武天皇が一切経を埋納した北岩倉・東岩倉・西岩倉・南岩倉があるという話がありますが、この話の出処がいまひとつはっきりしていません。いつ頃のどの文献まで起源をさかのぼることができるのか、初出文献をご存知の方はぜひ教えてください。
現在のところわかっている情報は下のリンクでまとめています。
奈良県桜井市、長谷寺に隣にそびえる与喜山の山中の地名や旧跡をご存知の方、また、与喜山にかつて聖地整備を行った杉髙講という集団の歴史について、記憶・情報をお持ちの方を探しております。
これまで与喜山について調べたことはリンク先にまとめていますので、参考になさってください。
昭和12年発行の『奈良県宇陀郡内牧村に於ける皇租神武天皇御聖蹟考』によれば、高城岳を中心とした内牧地区に磐境、神籠石、ストーンサークル、立石、岩窟などとみなされた数々の岩石信仰と思しき地があったことが記録されています。
しかし、その後、これらの場所は人々の関心外に置かれたまま今日に至っているようです。現地のことをご存知の方は情報を待っています。
宇陀市榛原内牧の岩石信仰の場まとめ
広島県廿日市市のうが高原には、多数の奇岩怪石群が存在しており、超古代文明ブームでいくつかの名前も付けられました。
そのために、なにが元々つたわる名称・伝承で、どれが後付けされた名称・創作話なのかが見分けがついていません。巨石群について言及した古文献があるのか、について関心を抱いています。
あわせて、のうが高原が時折、再建に向けて工事をしているなどのうわさが飛んでいますが、一向に復活の兆候がありません。もし関係者の方がいらっしゃいましたら実情をお教えいただけると、私含め全国各地の のうが高原隠れファンが喜びます。
→2019.6.24追記:コメント欄にて、のうが高原2019年現在の情報を提供いただきました。メガソーラー施設を開発中ということで、巨石群の安否が気になるところです。
佐賀県鹿島市浜町の岩石祭祀事例(佐賀県鹿島市)
※加茂七石(京都府京都市)は鴨川で採れる七種類の名石なので若干意味が異なる。
※阿蘇七鼻八石(熊本県阿蘇)なる、八石で括るものもある。
※1対1体に固有の名称がない「七つ石」も含む。
上記箇所の他に、ご当地七石の言い伝えがあればぜひお知らせください。
個人的には、七石文化が東日本に偏り、西日本からあまり聞かれないのが興味津々です。
→2017.2.12追記 堅破山の七奇石三瀑の情報をいただきました。ありがとうございます。
→2019.1.7追記 有賀峠の七石、菅の台/駒ケ根の七名石、阿蘇七鼻八石の存在を確認。
→2019.8.21追記 甲陽七岩名所の存在を確認。
→2019.11.13追記 桑山の七つ石、清川の七つ石、庭内七奇石を追加(『日本伝説名彙』より)
→2020.1.6追記 石楯尾神社周辺の七奇石(正式名称は不明)を追加。
宇陀市榛原内牧の「磐境」情報(奈良県)
昭和12年発行の『奈良県宇陀郡内牧村に於ける皇租神武天皇御聖蹟考』によれば、高城岳を中心とした内牧地区に磐境、神籠石、ストーンサークル、立石、岩窟などとみなされた数々の岩石信仰と思しき地があったことが記録されています。
しかし、その後、これらの場所は人々の関心外に置かれたまま今日に至っているようです。現地のことをご存知の方は情報を待っています。
宇陀市榛原内牧の岩石信仰の場まとめ
「のうが高原」情報(広島県)
広島県廿日市市のうが高原には、多数の奇岩怪石群が存在しており、超古代文明ブームでいくつかの名前も付けられました。
そのために、なにが元々つたわる名称・伝承で、どれが後付けされた名称・創作話なのかが見分けがついていません。巨石群について言及した古文献があるのか、について関心を抱いています。
あわせて、のうが高原が時折、再建に向けて工事をしているなどのうわさが飛んでいますが、一向に復活の兆候がありません。もし関係者の方がいらっしゃいましたら実情をお教えいただけると、私含め全国各地の のうが高原隠れファンが喜びます。
→2019.6.24追記:コメント欄にて、のうが高原2019年現在の情報を提供いただきました。メガソーラー施設を開発中ということで、巨石群の安否が気になるところです。
交差点「浜新方」南側にある岩石について(佐賀県)
佐賀県鹿島市浜町の路傍にまつられているこの岩石について、名称や来歴などをご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
佐賀県鹿島市浜町の岩石祭祀事例(佐賀県鹿島市)
「~の七石」の新情報(全国)
- 小鳥崎の七ッ石(岩手県北上市)
- 赤湯七石(山形県南陽市)
- 熊野神社の七ツ石(栃木県下都賀郡壬生町七ツ石)
- 小野寺七石(栃木県栃木市岩舟町小野寺)
- 吾妻七つ石(群馬県吾妻郡中之条町)
- 七ツ石雷電神社の七ツ石(群馬県前橋市)
- 猪俣の七石(埼玉県児玉郡美里町猪俣)
- 慈光七石(埼玉県比企郡ときがわ町)
- 堅破山の七奇石三瀑(茨城県日立市)
- 弘明寺の七ツ石(神奈川県横浜市南区弘明寺町)
- 三浦七石(神奈川県三浦市)
- 石楯尾神社周辺の七奇石(神奈川県相模原市緑区佐野川)
- 箱根七石(神奈川県足柄下郡箱根町)
- 河口湖の七ッ石(山梨県南都留郡富士河口湖町)
- 七ッ石神社(山梨県北都留郡丹波山村)
- 岩村田七石(長野県佐久市)
- 桑山の七つ石(長野県佐久市 旧南御杖村桑山)
- 清川の七つ石(長野県佐久市 旧田中村清川)
- 諏訪七石(長野県諏訪市・茅野市)
- 矢ヶ崎村七石(長野県茅野市)
- 芹ヶ沢七石(長野県茅野市)
- 有賀峠の七石(長野県上伊那郡辰野町)
- 菅の台/駒ケ根の七名石(長野県駒ケ根市)
- 切石の七妙石(長野県飯田市)
- 奈古谷七つ石(静岡県伊豆の国市)
- 三島七石(静岡県三島市)
- 土山の七名石(岐阜県各務原市那珂)
- 間々観音の七つ石/七ッ石/七ッ岩(愛知県小牧市)
- 七つ石(愛知県一宮市)
- 八雲神社の七つ石/北斗さん(三重県松阪市笠松町)
- 庭内七奇石(三重県松阪市岩内町)
- 那智の七石(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)
- 甲陽七岩名所(兵庫県西宮市)
- 智者ヶ峰の七奇石(熊本県菊池市)
- 内山田七不思議(鹿児島県南さつま市)※七不思議のすべてが岩石なので実質七石。
※加茂七石(京都府京都市)は鴨川で採れる七種類の名石なので若干意味が異なる。
※阿蘇七鼻八石(熊本県阿蘇)なる、八石で括るものもある。
※1対1体に固有の名称がない「七つ石」も含む。
上記箇所の他に、ご当地七石の言い伝えがあればぜひお知らせください。
個人的には、七石文化が東日本に偏り、西日本からあまり聞かれないのが興味津々です。
→2017.2.12追記 堅破山の七奇石三瀑の情報をいただきました。ありがとうございます。
→2019.1.7追記 有賀峠の七石、菅の台/駒ケ根の七名石、阿蘇七鼻八石の存在を確認。
→2019.8.21追記 甲陽七岩名所の存在を確認。
→2019.11.13追記 桑山の七つ石、清川の七つ石、庭内七奇石を追加(『日本伝説名彙』より)
→2020.1.6追記 石楯尾神社周辺の七奇石(正式名称は不明)を追加。
→2020.12.30追記 切石の七妙石を追加。
→2021.2.12追記 智者ヶ峰の七奇石を追加。
→2022.2.6追記 小鳥崎の七ッ石を追加(出典)。
→2022.6.9追記 岩村田七石を追加。
→2022.6.9追記 岩村田七石を追加。
→2022.12.25追記 内山田七不思議を追加。
→2023.5.15追記 奈古谷七つ石を追加。
→2023.6.19追記 芹ヶ沢七石(そのうちの一つが聖石遺跡の聖石)を追加。
→2024.2.15追記 赤湯七石を追加。
※新たな募集事項・情報提供があった場合は、本ページに随時追加いたします。
※新たな募集事項・情報提供があった場合は、本ページに随時追加いたします。
ご著書拝読させていただきました。八嶽山神社奥宮は天宮神社です。妙見神社へは夕狩沢からの登山口があります。
返信削除八嶽山神社へは神社からの通路(日頃は獣除けの網があります)奥に旗竿があり、その付近に石段があります。
奥宮の御神体左から尾根伝いに妙見神社に行けます。麓から見える神殿のような建物は背後の岩を拝むためのものと思われます。
情報提供ありがとうございます!この記事を書いてよかったです。
返信削除ブログも拝見しました。麓からも、天宮神社からも行けるのですね。八嶽山神社および奥宮は印象的な場所で、妙見神社にその日行かなかったのが悔やまれます。いつかまた訪れたいです。
関連して調べてみたら、御前山の頂上にも岩群があり、近くの兜山の麓には御幸石という石もあるようで。巨石探索の神秘家として有名な荒深道斉氏も取り上げたようで、このようなページも見つけることができました。
http://www.michihiraki.jp/32.Tansa-01.htm
ご紹介いただいたページを拝見し、現在荒深氏の後継をなさっている方にも問い合わせ致しました。
削除再訪をしようと思っているのですが、「見てはいけないもの」の真意がよくわかりません。ご教授頂ければ幸いです。
「見てはいけないもの」は、思わせぶりな記述ですみません。
削除私は訪れた当日、夫婦岩と奥のご神体の存在しか知らず、夫婦岩の奥を登っていったら、多数の露岩群と手前に貼られたロープを見て、「あ、見てはいけないものを見てしまった(思わぬ出会いに嬉しい)」と思った当日の感想をそのまま記しただけです。
たいしたことのない話ですみません。
荒深氏の調査を、21世紀現在で追体験する試みが求められています。
どなたかがなされていればと思います。
ご返信ありがとうございます。
削除あの周辺は大石神社・立石神社など独特な巨石文化の見られるところですが、八嶽山神社の圧迫感は言い表せない驚きがあります。
荒深氏はその西にあたる兜山に注目していられるようでした。機会があればじっくりと登ってみたいと思います。
岐阜県恵那市山岡にある磐座の森以外に存在する巨石群について、岩戸神殿遺跡など、詳しく知っていることを教えて欲しいのですが
返信削除お尋ねありがとうございます。
返信削除2010年に山岡町内を車で一通り巡ったことがあります。
・雨洗美巨石群(岐阜県恵那市山岡町雨洗美) 環状に取り巻く巨石群や杯状穴があるという。
・源太洞巨石群(岐阜県恵那市山岡町源太洞) 石段や石門を思わせる構造物があるという。
・大久手渓谷(岐阜県恵那市山岡町大久手) 渓谷の巨石群。景勝。
・別荘巨石群(岐阜県恵那市山岡町別荘) ピラミッド形の巨石があるという。
・野田巨石群(岐阜県恵那市山岡町野田) 岩偶のような巨石があるという。
・奥小屋巨石群(岐阜県恵那市山岡町奥小屋) 文様のようなものを持つ巨石があるという。
・石戸神殿巨石群(岐阜県恵那市山岡町石戸) 神殿のような石組構造や石段を持つという。
いずれの場所も現地には一切案内がなく、存在を知る案内人に連れていってもらわないと到達は困難と思いました。
山岡町のイワクラ研究会は今も存続しているのか、当時から疑問でした。
こんな程度で、すみません。
ありがとうございます
削除飛騨高山にあるピラミッドでないか?と云われている高屋山について、詳しく知りたいと思っています
返信削除岐阜県恵那市上矢作町にある船岩神社について、詳しく知っている方いますか?
返信削除のうが高原についてですが、野貝原山の南斜面の巨石群と山頂の一部を除いてメガソーラーの開発のため北側の大部分は発破で整地されハゲ山と化しております。磐座が風呂場にあった廃墟も取り壊されています。多くの巨石が整地された現場から出てきていますが、片端から粉砕されているようです。明石から古代参道で巨石群までは行けますが、ダイナマイトを使った整地のため工事が終わるまでは野貝原への登山は危険なので控えたほうが良いと思います。
返信削除最新情報をありがとうございます。
削除最近、下の記事を読んで、そうなんだと思っていたところです。
http://mysteryspot.org/report/nouga1/nouga1.html
岩戸風呂の巨石は無事なんでしょうか。
メガソーラーというのも、今後維持運営が不安です。ふたたび、開発されては放置され・・・と歴史を繰り返さないように願いたいです。