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2018年1月4日木曜日
三尾影向石(滋賀県大津市)
滋賀県大津市園城寺町 三井寺境内
俗人には、目にもかからぬ"凡石"の体を一見なしている。
なぜ、この石なのか。
だからこそ、考え深い。
「三尾明神は長等山の地主神なり。貞観元年智証大師御入寺に際し、三尾三神(白尾、赤尾、黒尾)此の処に会合し大師をお迎えし大師の護法を約された。 この奥の谷を琴尾谷と称し、この清流に天人浴河されたと伝えられたと伝えられる。琴尾谷に三尾明神の磐座あり。」(現地看板)
琴尾谷の磐座は「この奥の谷」とあるので、本影向石とはまた別の存在か。
磐座と影向石の違いとは?
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