2024年8月4日日曜日

宇連の岩クラ(愛知県北設楽郡設楽町)



個人宅 敷地内に所在。
無断立入せず、必ず事前に手順を踏んで、地権者の方へ許可を願い出てください。

山の神。大場磐雄博士が「石神」と呼び、名倉村による文化財発見届では「宇連部落の磐座」と記されたものに当たる。

中心石

岩陰部分

山の神のすぐ西には沢が流れる(現在は護岸舗装済)

ショウゴ様。南無阿弥陀仏の字が刻まれる。

ショウゴ様と石仏を擁する自然岩塊。

烏帽子岩(段々畑の下から撮影)

烏帽子岩(段々畑の上から撮影)

敷地内には他にも多数の露岩が見られる。

詳細は以下の文献で報告済。

吉川宗明「愛知県北設楽郡設楽町(旧名倉村域)における自然石の文化財」『地質と文化』第6巻第2号 pp.81-106 2023年





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