取りつき。斜面を下ると下写真の岩石がある。 |
休み石の候補① |
候補①を別方向から撮影。斜面上のガードレールとの位置関係を参考に。 |
候補①から斜面を川まで下ったところにある休み石の候補② |
候補②を上流方向から撮影。 |
詳細は以下の文献で報告済。
吉川宗明「愛知県北設楽郡設楽町(旧名倉村域)における自然石の文化財」『地質と文化』第6巻第2号 pp.81-106 2023年
根尾谷菊花石と土岐石の特集で、すべて台座石でした。
例年は水盤飾りもあるそうで、また来年は水盤の設えも拝見したいところです。
三重県内および近県の水石文化の現状も色々と教えていただきました。
私の地元四日市にも数年前までは愛石の会があったが、中心の方がなくなられて継ぐ者がおらず今はないなど。私はいつもそうですが気づくのが数年遅いのです。
前向きな話にはなりにくいですが、愛好された石たちが永く存続してほしいと願います。
四日市文化協会誌『パッション』75号に書きました。
冊子体は四日市文化会館などで頒布中で、後日、pdfが協会HP(http://www.yokkaichishibunkakyoukai.com/passion.html)に公開されるでしょう。